市政研bookletの目次(2)
市政研bookletの目次(1)
ブックレットの概要
トップ
タイトル    表紙
21 札幌の文化財と文化行政140年
■今・文化財・文化遺産の利活用の手腕が問われている!
2014年夏発行/52ページ(A4 サイズ)
【主な項目】
■多様な「文化」の定義。文化財保護法では6項目掲示
■約1万3千件ある全国の国指定重要文化財。うち1,089件が国宝
■歴史の割に文化財の多い札幌。「北海道遺産」指定のものも定
■建造物では最も古い国指定文化財の八窓庵。市指定第1号は時計台
■完成当時、国内一、二の洋風建築だった北海道庁旧本庁舎
■アイヌ民族関連の2件が国の重要有形・無形民俗文化財に札
■道指定の有形文化財は琴似屯田兵屋など3件
■清華亭、旧黒岩家住宅…特徴ある札幌市指定の文化財
■“札幌創業”を解き明かす極めて貴重な大友亀太郎関係資料
■“準国指定文化財”と呼べる国登録文化財が16件
■一時期、企業の迎賓館として使われていた北海道知事公館
■北海道の畜産振興への貢献を称えるエドウィン・ダン記念館
■文化財の利活用は全国的トレンド。国の事業取り組みも
■文化財の利活用の一環として豊平館の保存活用計画
■全国の大都市で唯一博物館のない札幌。「北海道博物館」は盛況
■もう一つの“文化財指定”、「景観重要建造物」と「札幌景観資産」
■地域の歴史を今に伝える札幌景観資産指定の建築群
■事業仕分けで第14回でなくなった「札幌市都市景観賞」
■社会情勢、国の施策の変化で新たな「札幌市文化芸術基本計画」策定
■札幌の文化・歴史の総体を理解するのに不可欠な身近な文化財
■労作「札幌文化地図」に網羅された遺構・遺跡や各種の碑
■庶民信仰の対象となった道端の碑(いしぶみ)も立派な文化財
■身近な歴史・文化に気軽に触れられる各区の記念館・郷土館
■貴重な文化的価値を有する戦争遺跡(戦跡)に注目が
■“最後の砦”防空拠点の藻岩山には高射砲陣地の跡も
■昭和63年、ふるさと文化再認識のため「さっぽろ・ふるさと文化百選」選定
★コラム 文化財探訪のコツとツボ~楽しみを百倍に~
20 札幌の自然災害と防災対策
■道都・札幌にも「天災は忘れた頃にやって来る」
2014年春発行/52ページ(A4 サイズ)
【主な項目】
■集中豪雨、台風とひと月に2度も大被害を受けた1981年
■震度4以上の地震を過去10回経験した札幌
■災害に強いまちづくりで1963年「札幌市地域防災計画」策定
■現行の「札幌市地域防災計画」の柱は「地震災害対策」
■大地震の可能性を示し衝撃を与えた「第3次地震被害想定」
■被害想定では物的被害による「機能支障」も新たに策定
■最も被害甚大な「月寒断層」地震。「西札幌断層」地震も恐怖
■都心部の一部も震度7の揺れになる「西札幌断層」地震
■季節で異なる市民の避難行動。冬は暖房が主要因
■2014年に「札幌市避難場所基本計画実施プラン」策定
■建築物の安全性向上に「札幌市耐震改修促進計画」策定
■「耐震改修促進計画」期間に耐震化率90%めざす札幌市
■東日本大震災時に大問題となった「帰宅困難者」
■安全確保のための施設整備で「都市再生安全確保計画」策定
■札幌都心地域の事業所アンケートで脆弱性も浮き彫りに
■2014年、「札幌都心地域帰宅困難者等対策協議会」発足
■地震への不安大きい札幌市民。しかし広島土砂災害の教訓も
■今後増加が予想される“ゲリラ豪雨”による都市型災害
■恐ろしい土砂災害。札幌で過去7人の死者を出すがけ崩れも
■地震は突然襲ってくる。信頼性の高い予知は技術的に困難
■今後30年以内の震度6弱以上の地震確率0.9%の札幌
■何よりも重要な災害に対して“健忘症”にならないこと

19 メガ歓楽街・ススキノ発展小史
■それは官設「薄野遊廓」から始まった
2015年冬発行/52ページ(A4 サイズ)
【主な項目】
■神は天地創造で地上に男と女をつくった
■鰊漁、鮭漁の男たちを追いかけた売春目的の女たち
■「巫女(みこ)起源説」がある売春婦のルーツ
■「公然売女」公認で薄野が官許遊廓第1号に
■人身売買禁止の「芸娼妓解放令」布告される
■「官設」の大妓楼「東京楼」、芸娼妓解放令で苦境に
■娼妓のスター的存在は醜女(しこめ)の「台鍋」「雨風」
■「芸妓」登場し、日清戦争後に急増。「見番」も次々と
■薄野心中事件の第1号を機に浮上した警察組織
■廃娼運動が起きる中で「存置論」と「廃娼論」活発に
■「廃娼論」を嘲笑う日清戦争後の貸座敷、娼妓の増加
■前借金が重荷の娼妓稼業は“健康第一”の激務
■明治20年代、市街地化に伴って薄野遊廓移転論
■貸座敷フィーバーをもたらした北海道博覧会景気
■大正9年「札幌遊廓」白石に誕生。貸座敷31軒
■札幌遊廓の賑いのピークは大正11年。貸座敷数36軒
■新生ススキノの起爆剤となった映画館、カフェー
■戦時色濃くなりカフェーなどへの取締り厳しく
■占領軍の進駐で“性の防波堤”の特殊慰安施設
■“売春禁止”の改正「札幌市風紀取締条例」施行
■新たな売春行為を生んだ薄野の「ツブ焼き屋台」
■薄野のビル化の嚆矢となった「薄野ゼロ番地」「グリーンビル」
■「アカネ」「月世界」…キャバレーの全盛期到来
■火災続きの薄野、焼死者出す惨事も度々
■「すすきの祭り」始まり、名物「花魁(おいらん)道中」も
■安全・安心な「クリーンな街」への動き本格化
■札幌市が薄野の魅力アップのための意識調査へ

18 札幌農業 隆盛と衰退の140年
■190万都市農業に元気な明日はあるのか
2014年秋発行/54ページ(A4 サイズ)
【主な項目】
■荒井金助、農民10余戸募り荒井村(篠路村)開拓
■大友亀太郎、元村(札幌村)に御手作場開墾
■札幌本府経営に近郊農村の配置を必須と考えた島判官
■明治3、4年、島判官らの募集した「保護移民」次々入植
■東北の旧藩家臣団、生きる道を北海道に求め札幌へ
■入植農民、旧士族ら自給食料としてバレイショ栽培
■高等農業教育機関として札幌農学校開校
■開拓、北辺警備、失業士族授産を狙いに屯田兵制度発足
■果樹栽培を農政の重点の一つとした開拓使
■開拓使の奨励で札幌市街周辺は一大桑園地帯に
■開拓作物の栽培に代わって野菜栽培が増加
■馬、牛、羊、豚……牧畜も開拓使主導で推進
■開拓使自ら農産物加工に積極的にチャレンジ
■農民の本能の米作り。北海道に不適と開拓使
■明治後期、人口増から都市近郊的な野菜生産拡大
■集団帰農者の「拓北農兵隊」が札幌近郊に入植
■人口急増で市街化が周辺部に拡大し農地減少
■昭和45年の米の生産調整開始で農村風景一変など

 
17 札幌観光解体新書2014
■「観光」は21世紀・札幌の活性化の“エンジン”になれるのか
2014年夏発行/42ページ(A4 サイズ)
【主な項目】
■「雪まつり」の札幌市への経済効果は直接効果で135億円
■札幌市の観光消費額は3,689億円で35,000人の雇用効果
■観光は世界のトレンド。“21世紀最大の産業”の可能性も
■国内への訪日外国人旅行者数が2013年、初めて1千万人突破
■平成24年度の札幌の観光客は1,304万人余。震災前の水準に
■総観光消費額の約45%は道外観光客のもの
■道外観光客の半数は関東居住者。リピーターも数多く
■札幌滞在中の楽しみはラーメン、寿司…「美味しいものを食べる」が圧倒的
■札幌の「観光地としての総合満足度」は91.4%
■「ぜひ来たい」「来たい」の再訪意向は87.4%
■リピーターの多い香港、台湾の観光客。札幌での滞在日数平均は4.4日
■「雪まつり」の「満足」の割合が低い韓国、タイ、マレーシア/「観光地と
■“辛口”な道外観光客の評価。期待度を下回る満足度/満足度が期待度
■リピーター対策、観光環境の整備…各種調査から見えてくる課題/外国
■種々の計画で平成29年度の観光入込客数6,600万人を目指す北海道
■札幌市で都市間競争に勝つための「観光まちづくりプラン」策定
■道外観光客の誘致推進、閑散期の集客対策、MICE推進など重点
■「産民学官が連携する観光まちづくり」が「目標像」/実現のためなど
 
16 2014まちづくり札幌市民アンケートの結果
■札幌市政研究所独自調査
2014年春発行/72ページ(A4 サイズ)
【主な項目】
第1部 市民アンケート調査結果詳報
■「好きですサッポロ」は全体の約94%にも
■「愛着を感じる」理由の多数は「四季折々の季節感」
■「愛着を感じない」理由の1番は積雪期の苦労
■ほとんどの市民が感じている札幌の「住みやすさ」
■「交通の便」「豊かな自然」「買い物の便利さ」などが住み良い理由
■2012年まで3年連続「魅力度ランキング」1位の札幌
■「住みよさランキング」は全国789市・東京23区中で620位
■‟一喜一憂”は無意味。何をもって比較するかで評価に違いなど
第2部 札幌市まちづくり戦略ビジョン
■札幌を取り巻く社会経済情勢の変化を受け策定
■「ビジョン編」で札幌市が目指すべき都市像掲げる
■基本目標ごとに市民、企業、行政の責務を明記
■「安全・安心」分野は災害に強いまちの実現などが基本目標
■「都市空間」分野では「重要な視点」に ‟集約型のまちづくり”
■「戦略編」で行政が優先的、集中的に取り組むべき施策を明示など
集計表 単純集計分
 
15 札幌オリンピック・ラプソディー
■札幌の地で2度目の冬季オリンピック開催はあるのか
2014年冬発行/43ページ(A4 サイズ)
【主な項目】
■難産の末に1940年の第5回冬季オリンピックの札幌開催決定
■歓喜のクライマックスは提灯行列。「祝歌」もできる
■IOC総会で欧州の代表がオリンピック中止要請
■1964年東京オリンピック決定に触発された札幌
■社会党は反対も市議会で開催地立候補が議決承認
■招致委員会の設立で招致・広報活動活発に。市民大会も
■惨敗の大きな理由は準備期間不足。ヨーロッパへの同情も
■落選直後から持ち上がった再度の立候補の動き
■失敗の反省からオールジャパン体制で臨んだ招致活動
■招致の実現に向けた道民大会開催など悲願達成へ結束
■開催の祝賀ムードあふれる札幌。市電・市バスに日の丸もなと゜
 

市政研bookletの目次(1)


トップ


オフィス街(青)